• 松下

初めてブランドを立ち上げる時によくある失敗例4つ





ブランド設立に失敗して苦しむ人


「ずっと憧れていたアパレルブランド。やっと作ることが出来たは良いけど全然売れねえじゃん...デザインがよければ売れるんじゃないの?」


「周りに誰も相談できる人がいなくて、上手くいくか不安」







この記事はこれからブランドを立ち上げようと考えている人におすすめです。

自分が失敗例に当てはまっていないかチェックしよう!



こんにちは松下です。


香港のバッグコンテストで日本人初のファイナリストになりました。

(本選はコロナで中止で草)



まとめるとこんな感じです。


さっそくブランドを立ち上げる際にしがちな失敗例3つを紹介します。


1.憧れだけでブランドを立ち上げる
2.ビジネス目線が全く無い。
3.製作~販売までの工程で自分が出来ることが何一つない。
4.在庫を抱えすぎる。



この4つを避けていれば、とりあえず在庫と夢を抱えて心中する事はおそらくないでしょう。

つまるところ経費を極限まで抑えれば失敗することはありません。


さてこの4つを掘り下げて対処法を交えて紹介していきます。



1.憧れだけでブランドを立ち上げる


○そもそも「なぜブランドを立ち上げたいのか?」

・かっこいいから?

・服をデザインしたいから?

・ブランドに憧れているから?

・自慢できるから?



ブランドを建てたいと思う人にとって

「ブランドを建てればこんな感じに華やかになれる」

という期待を、誰もが持っていると思います。



しかし、先ほどのツイートでも言ったように、

「かっこいから」でブランド設立を目指すのは人生論としては大賛成だが、

「かっこいいから」で服は売れません。



本来、ブランドを立ち上げて継続させるには、

購入して頂ける顧客が増え、利益を得る事が必須となります。




○憧れからくるブランディングは次のような危険性も。

・デザインの類似

⇒他ブランドに似せた商品ではバリューをだせない。


・商品構成

⇒何も考えず作りたい物だけを作り、ちぐはぐになる。



基本的にブランドとは「差別化」や「個性ある需要」

を生み出すことなので、

デザインを真似しても、そのブランドのバリューまでは真似できず、

自己満足で終わる可能性が高いです。



○対処法


・「かっこいいから作る」⇒「かっこよく見せる為に作る」へ

・顧客の想定

・顧客に何を与えるかを考える。


買ってもらう存在を想定し、その顧客に対して自分は何を与えることが出来るのか。

それを考え始めた瞬間から、

自己満足のブランドから他者に影響を与えるブランドへと変化できるでしょう。



2.ビジネス目線が全く無い

○服を作れる人にかなり多い「良いもの信仰」


服飾学生やパタンナー、縫製を経験した後にブランドを立てようとしている方に多いのがこれ。

「良いものであれば売れる」


という考えから、

利益度外視で一つの商品に対して時間や経費をかけすぎる。


結果、例え売れても売れても赤字を彫るだけなので、ブランドが成長しない。



これを読んで

「そんなことする奴、馬鹿じゃんWWWW」


って思った方、相当数いると思いますが、本当にこれで潰れる人は多いです



○売れない理由は「商品」か?

出品⇒売れない⇒値下げOR商品改善⇒薄利


大体の人が陥るパターンです。


さすがに、経費以上の値下げをする人は少ないですが、

いい商品を作る為に、より多くの時間を割き、

結果として時給100円くらいの商品を作る人は5万といます。


これでは当然ブランドはいつまでたっても成長しないですよね。



値下げするのは誰でも出来る。

値下げに甘んじた結果、「売れても成長しないから嬉しくない。」

そんな意味の分からない状態になって、ブランドの終末を迎えることが多いです。


○対処法

出品⇒売れない⇒認知・需要作り


初めから売れるブランドなんて一つもありません。

ですから「売れない」の後に何をするのかで全てが変わります。


ひたすら認知・需要作りに取り組みましょう。

具体的には


・商品が与える影響

・商品の必要性


をSNSで発信していきましょう。

「これを着たら同窓会で一番モテます」とかね。





3.製作~販売までの工程で自分が出来ることが何一つない。

○無知はカモられる


今度はその逆で、「何も知らない」というパターンです。

気持ちだけでやってみたって方ですね。



・外注作業が多く経費がかかりすぎる。

・全体の流れを把握していないと無駄な手順を踏む。



よくあるパターンはとりあえず作ってみたけど、「何していいかわからない状態」です。


何していいか分からず、自分なりの答えもだせないまま、

障害物が多すぎて挫折してしまう感じです。



○対処法


「勉強しろ」(笑)


何に対しても言えるが、初めて何かをする時は、

必ず対価を支払わなければならない。


無知のまま闇雲に走って失敗という対価を得るか

勉強という対価を払って成功を得るか。




4.在庫を抱えすぎる。

○完璧主義者に多い「あったほうがいい」


もちろん在庫はあったほうがいいに越したことは無いのだけれど、


この時代に在庫を抱えるのはとてもナンセンスかなと思います。


まず大きい負債を負ってスタートさせるという前時代的なやり方です。



○「ココまでいったら売れる」より「今日どう売るか」


「ロゴ、商品、包装、全部準備して、

商品撮影の為にモデルを雇って、スタジオ借りて、

インフルエンサーが紹介してくれたらきっと利益がでる。それまで我慢だ。」



的な発想でブランド作りをする人多いんですが、

それだと99%失敗します。


マネタイズを先延ばしにして、完璧なモデルを組み立てようとすると、

経費がかかりすぎて、挙句の果てには予定通りの収益が上がらなかった。

⇒資金ショート


ということがよく起こります。




○対処法

・クラウドファンディング

・受注生産方式

・予約制


などを利用して、とにかく先に現金を得られるような仕組み作りを心がけましょう。

そしてこんなにも発展した時代に、


捌けるか分からないような在庫を抱えるのは絶対に止めましょう




まとめ

○大切なのは「売上>経費」

これらはほんの一例ですしこれを避けたからと言って成功するわけではありません。


しかし成功というのは


「売上>経費」と言う状態であることは間違いない。


なので、経費を0に近づければ、失敗することはありません。





今回はこの辺で終わりにします。

みなさんのブランド設立が上手くいくことを心より願っています。



○MCUクリエイター交流


ちなみにMCUでは、ブランド立ち上げたい人や、

モデルやカメラマンの意見交換などのマッチングを行っているコミュニティを運営しております。

ラインなのでもちろん無料です。


「服飾学生やブランド立てたい人や、モデルの仕事欲しい人」とか多いです。


質問もこちらで受け付けておりますので気になる方はのぞいて見てください。

「カメラマンに被写体を、デザイナーにモデルを」をスローガンに、 クリエイター同士のマッチングをオープンチャットにて行っております。(現在55名) 「MCUクリエイター交流」 オープンチャット



最後まで読んでいただきありがとうございました!